IDC OTSUKA 有明ショールーム　様

―COOHOMを初めてご覧になった時の印象はいかがでしたか？

「非常にリアルな画像とレンダリングの速さに驚きました」

以前から３Dシミュレーションツールは使用していましたが、COOHOMは画像が非常にリアルだと思いました。また、レンダリングが格段に早いです。画像の美しさとレンダリングの速さ。この2点が導入の決め手となりました。静止画を回数無制限でレンダリングできることも魅力でした。

従来のソフトはレンダリングに数時間～半日かかることがネックで、ご提案できる件数にも限りがありました。
数時間待って出来上がったものを見て、ミスがあったらまた数時間待つことになります。それがCOOHOMでは数分で画像作成ができますから、気軽に修正ができ、ご提案件数が増えました。

―導入はスムーズに進みましたか？ 

「セミナー等へ参加し、疑問点を解決できました」

導入当初は家具部品を自社で追加できるのか心配もありました。従来の３Dソフトはイラスト調で、ある程度の品質でもごまかすことができましたが、COOHOMは画像が綺麗なだけに、テクスチャの調整には苦労しました。それでも最近は慣れてきて、疑問点はセミナー等でご説明していただくなどして解決しています。

―COOHOMを使ったご提案での、お客様の反応はいかがでしょうか？

「わかりやすい！すごい！と驚いていただけます」

「こんなにわかりやすいの！」「わあ、すごい！」というのが第一声ですね。画像を見ながらご提案を進めるうちに、ソファの色を変えてみたい、などのリクエストをいただくことも。お客様とのコミュニケーションも弾みますので、インテリアイメージを形にする手助けになっていると感じます。ご要望に応じて、何度か修正することもありますが、結果的に家具からカーテン、照明、絨毯まで、お部屋全体の購入につながることが多いです。

―商品の３Dデータで足りないものは、どのようにご提案されていますか？

「店舗のスタッフで商品の３Dデータを自作しています」

毎月無料配信されている部品の中で、特にキッチンやバルコニー手摺は毎回と言っていいほど活用しています。
また、ショールームのスタッフ4人でも、家具の３Dデータを自作しています。オリジナル商品が数多くあるので、３Dデータを都度自作しながら、スピーディにご対応できるようにしています。無料配信データと自作データを上手く使い分けて、より分かりやすく、より速やかにイメージ画像を作成できるようになりました。

―COOHOMは商品の売り上げに貢献していると思いますか？

「高速レンダリングのおかげで、ご提案件数が増えました」

IDC OTSUKA 有明ショールーム様、貴重なお話をありがとうございました。
休日には多くのお客様が来店される大型ショールームならではのエピソードでした。お話を伺って驚いたことは、COOHOMを「クー」と愛称で呼ばれていたことです。それほど身近に、日常的にご活用いただけて大変嬉しく思います。今後もよりお役立ていただけるよう、機能や部品の充実に力を注いでまいります。